お知らせ
2017 / 03 / 21 21:52
東洋医学の特徴
東洋医学には、身体を分割してみるのではなく、全体やつながり、バランスでとらえるという要素があります。
ですので、ある痛い場所の診察や治療に、離れた場所を使ったりすることがしばしばあります。
中国医学では経絡理論や経筋理論があり、それらを応用して鍼灸や指圧などを行い、滞りをとって通したり、また力が足りない場所の力を強めたりして、身体のバランスを整えます。最近では筋膜についても注目されていますね。
当治療院では、緊張している場所や、逆に弱くなっているところをみつけるために触診を重視しています。実際に痛い場所から離れた場所の触診も行なっていきますので、ご理解して頂いた上で施術を受けて頂ければ幸いです。